9月 142014
 

Soccer Magazine ZONE web によると。

 ドルトムントMF香川真司がマンチェスター・ユナイテッドからブンデスリーガ復帰初戦となった13日のフライブルク戦でいきなりゴールを決めた。3-1の勝利に貢献した香川のエース復活を印象づけるパフォーマンスを同僚も絶賛。ドルトムントの公式サイトではセバスチャン・ケールのコメントを紹介している。

「シンジは我々にとって有益な存在だよ。特にけが人が出ているチーム状況で最高だった。しかも(復帰初戦で)ゴールまで決めてしまうなんてフットボールの世界でしか見られないこと」

 マンチェスターUから3シーズンぶりに電撃復帰したエースは前半41分、カウンターのチャンスで左サイドを疾走。逆サイドから届いたクロスを右足で正確に押し込み、チームの2点目を挙げていた。

 マンチェスターUでの2年間では途中出場も多かった。昨季はデイビッド・モイーズ元監督のクロスとロングボールを多用する戦術の煽りを受け、今季はルイス・ファン・ハール新監督からスペイン代表MFファン・マタの控えに位置づけられてさらに出番を失った。

 その不完全燃焼のシーズンを経て復帰した古巣。香川はその初戦で早くも結果を出した。ただ、後半19分で交代。これにはケールも「60分のプレーで消耗しながら交代していたので、彼にはまだもう少し時間が必要だということが見て取れた。我々の試合展開のスピードについてくるために、遅れを挽回してほしい」と話している。移籍市場閉幕間際で落ち着かない状況が続き、ゲーム体力の減少などの課題もあるのだろう。

 MFマルコ・ロイスら負傷者続出のチームの救世主と期待された通りの結果を出した日本人MF。移籍当初から巻き起こっていた“香川フィーバー”がさらに盛り上がりを見せている。だが、香川は新たなスタートを切ったばかり。まだまだ調子を上げていくことはできる。毀誉褒貶の激しいイングランドから復帰した香川を長い目でみてほしい。ケールのメッセージはそんな暖かな思いが込められているかのようだった。

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