3月 222015
 

スポーツ報知 によると。

 日本代表MF香川真司(26)が待ちに待ったゴールを決めた。ハノーバー96戦にトップ下で先発し、1―1の後半12分にMFロイスのパスから右足で昨年9月13日のフライブルク戦以来23試合ぶりの今季2点目。3点目もアシストする大活躍で3―2の勝利に貢献し、23日から大分県内で始まる日本代表合宿へ弾みをつけた。FW原口元気(23)とMF細貝萌(28)のヘルタは20日、敵地でハンブルガーSVに1―0で勝利した。

 苦しみに顔をゆがめることが多かった香川から最高の笑みが生まれた。後半12分、自陣深くからのカウンターアタック。MFロイスがゴール右へ抜け、中央へラストパス。フリーで待ち構えていた香川にボールが渡った。無人のゴールへ大切に右足インサイドでシュート。両手を広げたロイスに向かって飛びついた。

 ゴールという結果にこだわり続け、苦しみ抜いた。「一試合一試合、結果を出さないと、一歩進めない。いいサッカーをしても、結果を残していかないと進歩にならない。先に行けない」。勝っても負けても、自分のゴールがチームに足りない。「結果」という単語を何度も繰り返し、自身を責める姿が今季は目立っていた。

 そんな日本代表の10番再生をバヒド・ハリルホジッチ新監督(62)が宣言した。「選手の何人かは自分に自信を失っている。2~3年前、その選手はもっといい選手だと思っていた」。就任会見で名前こそ挙げなかったが、香川を指すことは誰もが分かった。まだ十分にチームを把握しているはずのない新指揮官が、最も気にかけていたのがトップフォームでない背番号10だった。

 しかし、それも杞憂(きゆう)に終わるかもしれない。ゴールから4分後の同16分。ゴール左でボールを持つと、走り込むFWオバメヤンへ右足のアウトフロントキックでカーブをかけた完璧なラストパス。とどめのアシストで3点目を呼び込んだ。香川は近日中に代表合宿のため帰国する。“ハリル再生工場”の手を借りることなく、日本が誇るアタッカーが復活を遂げた。

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