4月 112016
 

女子SPA! によると。

「なんとなく良いものなのかな…」「なんとなく使いやすそうだな…」と手にとってしまいがちだけど…

「実は!!」買ってはいけない地雷アイテムだったりするんです。

 そんな、「実は」買ってはいけないユニクロのアイテムを、わたくし、ファッションバイヤーのMBが選出しました! 今回は「アウター」編です。

http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/springoutercollection/women/

◆定番だけど…実は! 他に良いものがたくさんありますから!

●ミリタリーコート ¥7,990+消費税

http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/170537

「ミリタリーコート」とありますが、要するに「モッズコート」ですね。

「なんで? モッズコートって定番中の定番でしょ?」と思うかもしれません。

 そう、モッズコートは定番中の定番。自宅のワードローブの中を見れば誰しも1枚は入っているのではないでしょうか。

 ミリタリーウェアだけにタフな素材のものが多く耐久性も高く防寒性も十分。雑に扱っても長持ちするアイテムな上に、ロング丈で体型をすっぽり隠してしまえるのも便利の一言。多くの人が恩恵を受けているアイテムだと思います。

…しかしそれだけに、皆が持っているアイテムだけに「差別化」が難しいものでもあるのです。

 誰もが持っているアイテムなおかげで、皆目利きが厳しいのです。現に僕らアパレルバイヤーが「モッズコート」を仕入れる時はかなり厳しい目で査定します。

 普通のスタンダードなモッズコートはもはやH&Mなどの量販店でアンダー5,000円程度で買えてしまう。中途半端なデザインのものや特別メリットのないモッズコートなどは仕入れても他店と比較検討され売れないのです。

 このユニクロのモッズコートも全く特徴がないんです。例えば他のブランドなら同じモッズコートでも違いを出そう、差別化しようと「ツヤのある品の良い素材」にしてみたり、「デザインをグッと綺麗めにしてみたり」色々な工夫を詰め込んで差別化を図るものですが、ユニクロのものはカジュアルなポケット使いやシワ感の目立つ素材などもっさりと野暮ったい印象。

 高価格化が揶揄されているユニクロですが、こんなスタンダードで特に目立つメリットもないどこにでもいそうな「近所のおばさん」になりかねないようなモッズコートで7,990円はなかなか出せないでしょう。

 イオンモールなどに入っている格安良品なお店を巡れば、このくらいの価格でもっと「サマにみえる」差別化を狙ったアイテムが多くあるはず。確かに生地や作りなどをよくよく見れば品質の高さは伝わりますが…「オシャレ」という印象は薄め。

 着ても特にオシャレにならない、普通すぎるアウターに7,990円を出すことはありません。

◆同じ7,990円ならこっちがオススメ

●ブロックテックコート ¥7,990 +消費税

http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/163516

http://www.uniqlo.com/jp/stylingbook/pc/style/8022

 ちなみに同じ価格でも春のロングコートならこちらがおすすめ。

 トレーニングウェアなどを日常着に落とし込むトレンド「アスレジャー」の流れを受けたアイテム。上のモッズコートと同じようなデザインですが、ポケットや各部のデザインを極端にシンプルに作りこんでおり、素材もツヤとハリのある品の良い印象。

 防水性も高く梅雨時期も大活躍するでしょう。同じ7,990円なら今年らしいトレンド感もあり差別化も図れるこちらがオススメです。

 Leave a Reply

(required)

(required)

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>