4月 142016
 

毎日新聞 によると。

 「今まで経験したことがないような揺れだった」。突然の揺れが大地震に不慣れな南国の人たちを襲った。熊本県益城町で震度7を記録するなど、同県内を中心に大きな揺れを観測した14日夜の地震。九州の高速道路は軒並み通行止めとなり、JR九州の新幹線など交通網もストップ。携帯電話もつながりにくくなり、住民らは家族や知人の安否を気遣った。

 熊本市中央区のアーケード街の一部では壁がはがれ落ち、飲食店から飛び出した客らでにぎわう繁華街は騒然とし、余震のたびに体を寄せ合っていた。

 同区の飲食店の50代男性店主は「ドーンと揺れが来た瞬間、焼酎ボトルが次々落ちてきた」と話し、左手の指に軽傷を負った。別の飲食店従業員の女性(18)は「壁からボトルが落ちてきて揺れが収まった瞬間に怖さが襲ってきた」と涙目だった。

 震度6弱だった西原村役場職員の山下武浩さん(29)は「大きな揺れが10~20秒くらい続いた。その後も余震が複数回あった。冷蔵庫や戸棚があいて、中のものが全部出てきた。こんな揺れはこれまで経験したことがない」

 熊本県益城町辻の城で妻と二人暮らしの男性(80)は「テレビも家具も倒れて家中がめちゃくちゃ。表に飛び出したら、近所の家の瓦もほとんど落ちていた。最初の揺れから30分以上たった今もまだ揺れが続いている」と動揺した様子だった。

 地震当時、自宅書斎で資料整理をしていたという熊本市西区の男性(76)は「経験したことのないような横揺れが来て、棚から本や写真が落ちてきてかわすのがやっとだった。家にいた娘のぎゃーという叫び声が聞こえた。こんな怖い目は初めてだった」と話した

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