11月 142016
 

スポニチアネックス によると。

 率直に言って、浅田のフリーは前戦のスケートアメリカのフリーのようなもたつきは感じなかった。滑りそのものは前日のSPより良かった印象だ。プログラムは着実に練り込まれており、ステップも初めてレベル4を獲得した。だが、ほぼ全てのジャンプが2回転では、技術点で勝負にならない。ジャンプが決まらないため全体の印象が引き締まらず、要素の成否とは別の視点で採点されるはずの演技点も伸びなかった。

 心配なのは動き自体が悪くないのに、ジャンプが決まらないという事実だ。体調面の不安だけでなく、精神的にも自信が持てていないのであれば、立て直しに時間がかかる可能性もある。3枠の世界選手権代表を争う来月の全日本選手権は、このままでは厳しい戦いになると思う。

 初のシニアGPで表彰台に立った樋口はスケール感があった。ただし、SPでも指摘したが、ジャンプの回転が抜けてしまうケースが散見されるのは残念だ。採点上では回転しきって転倒する方が高得点になる。裏を返せば得点の上積みはまだ見込めるわけで、今後が楽しみだ

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