11月 262016
 

デイリースポーツ によると。

 男子フリーが行われ、SP首位の羽生結弦(ANA)はフリーで197・58点、合計301・47点を獲得し、大会連覇を果たした。田中刑事(倉敷芸術科学大)は248・44点で初のGPシリーズ表彰台となる3位に入った。
 合計300点超えは今季のGPシリーズでは全選手で初で、今季世界最高得点。コンビネーションを含め4本ある4回転ジャンプを4回転ループを含み3本着氷させる演技を披露し、史上初の4連覇がかかったGPファイナル(12月9日開幕、マルセイユ)進出が決まった。

 得点が発表された直後には「緊張したあ」と漏らした。合計点数の300点超えは自身3度目。優勝インタビューでは「今日は非常に緊張していて、昨日のリベンジをしたいという気持ちもあって、(4回転)ループはたえることができましたけど、まだまだ…まだまだ、というか…まだまだかな(笑)」と心境を語った。演技終了後は、指で“あとちょっと”という仕草をしていたが、「冷静に考えたら全然もうちょっとじゃなかった。かなり頑張ってきます」とさらなる向上を誓った。

 4回転ジャンプ4本という高難度の構成は「しっかり4回転を回りきっての4つは初めてですし、最後のトリプルアクセル2発は体力的にもきついですけど、印象的にも自分の武器になるので、そういう点では良かったと思います」と自分の武器として、少しずつ手応えをつかんでいる。

 日本の大声援に後押しされ、「ジャンプとしては結構課題がありますし、スピン、ステップできたなあというのはありますが、日本ということで温かい雰囲気で滑ることができました」と感謝。「フリーの方では遠くのお客さんまで視線を移しながらやることができた」と余裕を取り戻したことも明かした。

 田中の3位にも「心からうれしいです」と笑顔を見せた羽生。「刑事が帰ってくる時には拍手もできたので、ちょっとずつ大人になってるのかな」とはにかんだ。

 GPファイナルでは前人未到の4連覇がかかる。「300点超えを日本のこの地でできたので、ファイナルでもいい演技を目指して頑張ってきます」と意気込んだ。

 冒頭の4回転ループできれいな着氷をみせると、続く4回転サルコーも余裕を持って着氷。4回転サルコー-3回転トーループは、最初の4回転で転倒してしまったが、単独の4回転トーループは大きなミスなく着氷した。

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