1月 092017
 

日刊ゲンダイDIGITAL によると。

「最後までSMAPに引きずられ、SMAPをつかまえられなかったNHKの調整能力の欠如、これに尽きる」

 あるマスコミ関係者は大晦日の紅白歌合戦について、こう総括した。

 視聴率こそ史上最低だった前回から微増したものの、「全体的にグダグダ」「謎の演出は何だったんだ」とお茶の間の反応はよろしくなかった今回。そのグダグダの最たるものがタモリとマツコによる寸劇だろう。SMAP待ちで空けておいた時間の穴埋めで急きょつくりあげた、と一部で報じられたが、冒頭の関係者はこう言う。

「タモリとマツコの出演は、NHKがSMAPを引っ張りだすための切り札だった。タモリは『いいとも』などを通じて、中居、草彅、香取と親交があり、タモリとの共演という話なら乗ってくる可能性があった。稲垣も3人からの打診なら嫌とはいわないだろう。問題のキムタクはマツコが千葉の高校時代の同級生なんです。それでマツコとの絡みという形でキムタクを呼んでいたそうです。こうしたもくろみが外れ消滅した結果があの寸劇だったというわけ」

 ガッキーこと新垣結衣の「恋ダンス」もステージで実現せず、審査員席でのパフォーマンス止まり。これについてもNHKの調整不足という見方がある。放送関係者が言う。

「本来ならば、新垣を中心に主要キャストがステージ上で歌い踊るという企画が持ち上がったのが当初のプラン。石田ゆり子らにも出演を打診していたようです。ところが星野源が『体調不良』を理由にレコ大を辞退していて、これにTBS幹部が『体調不良でも紅白にはでるのか』と不快感を示した。新垣サイドも放送が終わったドラマの企画に協力する義理はないという判断だったようで、結果、あの中途半端なステージとなった」

 ポール・マッカートニーの録画でのサプライズ登場も、ポールがナマで歌うのが本来の企画だった。

「目玉なし紅白の目玉として、ポールやボブ・ディランに出演を持ち掛けているという話はある程度マスコミにも流れていました。しかしボブ・ディランは暖簾に腕押し、ポールサイドからは出演料として約5000万円という高額な数字を吹っかけられ、さすがにのめなかったという情報もある。それで頓挫しかけたところポールは今年来日公演を控えているため、その宣伝もあり“しゃべり”だけならとOKしたとか」(前出の放送関係者)

 史上最低のグダグダ紅白。舞台裏もグダグダだった。

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