8月 272013
 

RBB TODAY によると。

 千葉県の幕張メッセで開催中の「Interpets 2013」。ペット関連商品が集合するイベントとしては国内最大級のものだが、今回、トヨタ自動車が初出展した。

 昨年の10月同社では、愛犬にとって安全で快適な車への乗せ方やイベント情報などのコンテンツを発信する「トヨタドッグサークル」を立ち上げているが、ブースも「ドッグサークル」の名前を押し出している。「アルファード」「フィールダー」といった車種を使いながら、犬と一緒にドライブするための便利グッズが提案されていた。

 まず、トヨタのカーグッズ通販サイト「ハピカラ」の商品として、キズや抜け毛からシートが汚れるのを防ぐ「カーシートカバー」、ドライブ中の急ブレーキや急カーブから犬を守る「犬用シートベルト」、犬用ステップ「イージーステップ」(10月発売予定)、中型犬用「ラゲージ用キャリー」(商品化検討中)、持ち運び用「トランスポートボックスペントハウス」(10月発売予定)などが展示。これらは、ドイツのペット用品メーカー・HUNTERやスイスの4petsの商品もある。

 トヨタマーケティングジャパンの宍戸智彦氏は次のように話す。「ペット市場に参入したというよりも、快適・安全に犬を乗せられるようにしたいという思いが強い。そう考えることによって人間も快適・安全になっていく。飼い主さんには、そこを気づいてほしい」「ペットはすでに子供の数より多くなり、家族同然の存在になっている。子供はチャイルドシートとかベビーシートで規制がかかっているが、それに比べてペットはまだまだモノ扱い。飼い主がいかに、犬のことを思いやり考えてあげられるかが重要だ」。ドッグサークルは、一企業であるトヨタ自動車が市場で稼ぐというよりも、ほかの専門メーカーと一緒にペットとのあり方を考えて提案していく、サークル活動としてみんなでやっていくという思いが込められているとう。

 一方で、自動車メーカーならではの純正品も展示されている。たとえばリードを固定する「リードフック」。アウトドアなど犬と一緒に出掛けた場合、リードをどこに固定しておくか困る場合がある。同製品はタイヤ部分に写真のように金具を固定し、フックにリードをかけるだけの簡単なもの。「ドアミラーにリードをまいている人もいるが、大型犬がひっぱたらミラーが壊れてこわれてしまう場合もある。また、すでに同様の製品は市販品でもあるが、車を移動させて踏みつけるもので面倒だ。この製品は、簡単にタイヤのまわりに、置いたり取り外したりでき、女性でも手軽に設置できる。タイヤのサイズも選ばない」と話す。また車内でペットをつないでおけるリードは、手持ち部分の長さを調整することで、シートにもひっかけやすいよう工夫がされている。この他「ペットフロアマット」「ペットシートカバー」が展示されており、自動車メーカーの視点やペット同伴のドライバーの利便性を考慮した製品も見ることができた。

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