6月 292014
 

産経新聞によると。

 少子化や高齢化が進む中、自分の子供に接するようにペットに深い愛情を注ぐ人が増えている。ペアルックで街を散歩したり、厳選した材料を使ったこだわりの食事を与えたりするなど愛犬との生活の楽しみ方も広がっている。(竹岡伸晃)

 ◆ペアルックで

 インターネット通販でペット関連グッズを販売する「INUTO(イヌト)」(http://inuto.jp/、東京都文京区)は昨年8月、犬用のちょうネクタイと飼い主用の帽子、犬と飼い主でおそろいのマフラーなどを扱い始めた。

 ペットと飼い主でデザインや雰囲気をそろえ、ペアルックで楽しめるのが特徴だ。生地や縫製にこだわったこれらの商品は、犬用のちょうネクタイが5千円程度と決して安くはない。しかし、「一緒におしゃれして出掛けたい」=埼玉県内の女性会社員(43)=など愛犬家の心をつかんでいるようだ。

 商品企画担当の同店プロデューサー、西平衣里(にしひら・えり)さんは「おそろいのものを身に着けていると気持ちが通じ合い、散歩が楽しくなる。他の飼い主から注目されますよ」とPR。今後は犬用のレインコートやバンダナ、飼い主用のレインブーツ、散歩用バッグなど拡充させていく方針だ。

 1人暮らしの人や子供がいない家庭、子供が巣立った高齢者家庭が増える中、「ペットが生きがいになっている人も少なくない」(西平さん)。ペットの健康のため、食事に気を使う飼い主も多い。

 ◆お節やクリスマス

 ネット通販などで手作りの犬用ご飯、おやつなど約200種類を販売する「Kitchen Dog!(キッチンドッグ)」(http://www.kitchendog.jp/、世田谷区)は愛犬家に人気。サイト上には肉や魚、野菜を使った総菜、犬でも食べられるクリームでデコレーションしたケーキなど、おいしそうな料理が並ぶ。お節料理やクリスマスのごちそうといった「季節の料理」にも力を入れる。同店のキッチンで調理師やパティシエが作っているという。

 運営責任者の南村友紀さんは「契約農家から有機栽培の野菜を取り寄せるなど材料にこだわり、調味料や添加物も使っていない。犬がおいしいと感じるだけでなく、必要な栄養バランスを重視しており、きちんと消化、吸収、代謝、排泄(はいせつ)ができるよう調理法も工夫している」。

 サイト上には「犬に必要な栄養」の情報も載せており、「年齢や体重、健康状態などに合わせて与えてほしい」という。

 ペットと一緒に宿泊できるホテルや旅館なども増えている。

 静岡・伊豆高原にある「プチホテル サンロード」(静岡県伊東市、(電)0557・51・9111)はペット連れ専用のホテル。客室には飼い犬用のペットシートやタオル、飲み水などが備えられ、一緒に寝ることができる。ドッグランや飼い犬と一緒に泳げるプールなどもそろう。専務取締役の大川愛子さんは「一般の宿泊客に気兼ねすることなく楽しんでもらうため、ペット連れ専用としている」と話す。

 一般客とペット連れの宿泊階を分けているのは「神戸北の坂ホテル」(神戸市中央区、(電)078・231・4188)。「ペットフロア」は飼い犬や猫、ウサギなどと一緒に旅行する多くの観光客に利用されているという

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