12月 212013
 

日刊ゲンダイ によると。

 ソチ五輪最大の注目競技といえば女子フィギュア。浅田真央とキム・ヨナの対決だ。日本のファンは浅田のリベンジを見たいし、韓国ではキムの連覇を願っている。

 互いに23歳になった浅田とキム。この両者は今季を最後に現役を退くことが決まっている。「五輪の悔しさは五輪でしか晴らせない」とよく言われる。浅田は何とかしてソチの表彰台の真ん中に立ちたいはずだ。

■大人の女性と妖精

 が、韓国のあるスケート関係者は、「ソチでも浅田はキム・ヨナには勝てない」とキッパリ。その根拠は「大人の女性と妖精」の違いだと指摘する。どういうことか?

「23歳ともなれば演技で大人の色気が求められる。キム・ヨナにどれだけ恋愛経験があるかは知らないが、彼女の演技からはそれが伝わってくる。前回五輪で踊ったミステリアスなボンドガールは日本のファンもよく覚えているでしょ。あれを見て、『キム・ヨナにバキューンとピストルで撃たれたい』というオジさんがたくさんいたと聞いた。でも、浅田の演技を覚えている人はどれだけいるか? 覚えているのはトリプルアクセルのシーンだけじゃないですか」

 確かに、キム・ヨナがSPで踊った「ジェームズ・ボンド」の最後に、両手でピストルを撃つジェスチャーはインパクトがあった。

「浅田は嫌みがなく、老若男女から愛されるキャラクターです。今でもそれは変わらない。昨季のSPで踊った『アイ・ガット・リズム』やエキシビションの『メリー・ポピンズ』は、最も浅田らしさが出た。彼女の良さは明るさと笑顔です。今はステップやスピンはかなりレベルアップしている。それでも男性を引きつけるような色気や表現力は乏しい。女心を表現するシーンは、子供が無理して大人の女性を演じているようで無理がある。だからトリプルアクセルというテクニックで勝負するのではないか。それは、92年のアルベールビル大会で銀をとった伊藤みどりと似ている。伊藤は表現力では太刀打ちできないから、女子では誰も跳んでいないトリプルアクセルを会得したのでしょう。キム・ヨナは今回のフリーで難しいタンゴの『アディオス・ノニーノ』で勝負する。(韓国)スケート連盟のチョン審判理事は『今後、この曲を聴いたらキム・ヨナがすぐに浮かんでくることになる』と言った。決して大袈裟な話ではないですよ」(前出の関係者)

 とはいえ、やっぱりファンは浅田真央の歓喜の涙が見たい。

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