1月 152014
 

中央日報日本語版 によると。

8日(日本時間)、米AP通信は「1カ月後に迫ったソチ冬季オリンピック(五輪)で注目すべき女子選手5人」を選び、フィギュアスケートのキム・ヨナ(24)に大きな関心を見せた。2010年バンクーバー五輪の滑降金メダリストで“ゴルフ皇帝”タイガー・ウッズの恋人リンゼイ・ボン(30、米国)がひざのけがでソチ五輪に出場できなくなると、彼女に代わるビッグスターを取り上げたのだ。キム・ヨナ以外の4人はミカエラ・シフリン(アルペンスキー)、ヘザー・リチャードソン(スピードスケート)、リンゼイ・ジャコベリス(スノーボード)、ジュリー・チュー(アイスホッケー)と、すべて米国の選手だ。

キム・ヨナが準備を終えた。キム・ヨナは5日、京畿道高陽市オウリムヌリアイスリンクで終わったフィギュア総合選手権で合計227.86点をマークした。演技ほど注目を浴びたのはパフォーマンスだった。表彰台に向かいながらダブルアクセルを跳んだのだ。フリーでミスした部分を見事に決め、ファンサービスをした。完ぺきを追求するという気持ちとミスを表彰式パフォーマンスに昇華させるほどの余裕が感じられる場面だった。シン・ヘスク・コーチは「現在のキム・ヨナのコンディションは90%ほど。ソチ五輪までにはベストコンディションに仕上がるだろう」と話した。

◆「キム・ヨナは最後まで浅田に立ちはだかる壁」
2009年3月29日に米ロサンゼルスで閉幕した世界選手権大会で、キム・ヨナは韓国選手では初めて優勝した。特有の淡々とした表情で表彰台に立ったキム・ヨナの目が突然、赤くなり始めた。「ワールドチャンピオン、キム・ヨナ」と紹介されると、反射的に涙が落ち始めた。

当時すでにキム・ヨナは世界最高のフィギュア選手だった。ジュニア世界選手権大会で優勝し、シニア舞台のグランプリ優勝も何度か経験していた。しかしキム・ヨナは「ワールドチャンピオンという言葉を聞く瞬間、思わず涙があふれた」と振り返った。国内ファンの大きな関心と声援、同じ年齢の浅田真央(日本)とのライバル構図が、キム・ヨナには大きなプレッシャーだった。

2010年2月26日、バンクーバーのパシフィック・コロシアムで五輪のフリーを終えると、キム・ヨナはまた涙を流した。採点の結果を見る必要もなく優勝(合計228.56点)を確信したキム・ヨナは、こらえていた涙を流した。ジュニア時代からの目標だった五輪優勝、いつからか全国民が期待していた金メダルを獲得したことに対する歓喜であり、そこまで来るまでの苦痛と孤独が入り交じった感情だった。2010年までキム・ヨナにとってフィギュアは生存がかかった戦争だった。

4年が過ぎたが、キム・ヨナは銀盤を離れなかった。女子フィギュア史上、五輪で連続金メダルを獲得した選手はソニア・ヘニー(1928、1932、1936年、ノルウェー)とカタリナ・ヴィット(1984、1988年、旧東ドイツ)しかいない。キム・ヨナはフィギュアの伝説の後を継いで金メダルに再び挑戦する。

足取りは軽い。キム・ヨナは「私はすでに五輪の金メダルを獲得したので、必ず(金メダルを)取らなければいけないという負担はない。もちろん上手くやりたいが、結果にこだわるよりも五輪を楽しんでくる」と話した。

昨年秋、キム・ヨナは右足のけがで6週間、練習を中断した。このためグランプリ大会にも出場できず、先月クロアチアで開催された“B級大会”ゴールデンスピン・オブ・ザグレブで復帰した。中心舞台には立っていないが、キム・ヨナは常に“場外チャンピオン”だった。ザグレブ大会で204.49点をマークし、他の選手に大差をつけて優勝した。国内外5大会連続で200点以上となったキム・ヨナはソチ五輪の金メダル最有力候補だ。

キム・ヨナの唯一の対抗馬の浅田は、五輪が近づにつれて苦戦している。昨年2回のGPシリーズで200点を突破して優勝した浅田は、先月の全日本選手権大会で199.50に終わった。日本でも3位に落ちた。武器とするトリプルアクセルで尻もちをつくなど演技の完成度が大きく落ちた。キム・ヨナがザグレブ大会を通じて健在を知らせると、浅田は心理的な面ですでに劣勢となっている。日本のスポーツ報知は「キム・ヨナは最後まで浅田に立ちはだかる壁」とし、スポーツニッポンも「ソチ五輪で悲願の金メダルを狙う日本の浅田真央の前に、女王(キム・ヨナ)が立ちはだかる」と伝えた。

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