1月 192014
 

スポニチアネックス によると。

 フィギュアスケートの欧州選手権第3日は17日、ハンガリーのブダペストで行われ、女子はユリア・リプニツカヤ(15=ロシア)が今季世界最高で世界歴代2位となる合計209・72点で初優勝し、母国開催のソチ五輪の代表を確実にした。アデリナ・ソトニコワ(17=ロシア)も世界歴代5位の202・36点で2位。悲願の金メダルを目指す浅田真央(23=中京大)ら日本勢のライバルはキム・ヨナ(23=韓国)だけじゃない。

 金メダルを視界に捉えるハイスコアだ。演技を終えたリプニツカヤは両手で顔を覆って感激に浸った。スピンの名手らしく、柔軟な身のこなしで最高難度のレベル4を獲得して観客を魅了する。昨年11月のNHK杯で浅田がマークした207・59点を上回る209・72点。今季世界最高&世界歴代2位の得点を叩き出し「200%の滑りができた。まさか自分が勝てるとは思わなかった」と興奮を隠せない。今季GPシリーズ連勝、ファイナルでも2位に入った15歳は、序盤のジャンプのミスにも動じなかった。

 2位に入ったソトニコワも世界歴代5位の202・36点。「ハイレベルの演技ができて満足している。今はハッピーな気持ちでいっぱい」と笑みを浮かべた。昨年末のロシア選手権ではソトニコワが1位、リプニツカヤが2位。今大会後に発表されるソチ五輪代表も2人で確実だ。「夢に一歩近づいた感じ。本当に(五輪に)出られたら、美しい滑りをしたい」とリプニツカヤは気合を入れる。浅田とキム・ヨナの一騎打ちとみられていた金メダル争いに、ロシアの刺客が名乗りを上げた。

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