1月 262014
 

日刊ゲンダイ によると。

 あどけない笑顔の少女が、五輪会場を沸かすかもしれない。
 先週末に行われたフィギュア欧州選手権(ブダペスト)の女子シングルは、ロシアの15歳・ユリア・リプニツカヤがショートプログラム2位から逆転優勝。大会最年少での頂点によりソチ五輪代表を確実にした。

 リプニツカヤの合計209.72点は、国際スケート連盟(ISU)公認大会での今季最高。キム・ヨナ(23)が国内大会で出した上げ底の227.86点とはワケが違う。今季はグランプリシリーズでも2勝を挙げ、ファイナルでも2位と急成長。「200%のすべりができた」というロシアの新星は、一気に地元五輪のメダル候補に浮上。オンライン・ギャンブルの「bwin」によるソチ五輪女子フィギュアの金メダルのオッズも、キム・ヨナ1.9倍、浅田真央4.25倍、リプニツカヤは8倍だ。

 これでリプニツカヤは浅田にとって怖い存在になった。今大会のフリー演技では、後ろに上げた右足を背中にピタリとつけて膝を持ち回転する、彼女の代名詞「キャンドルスピン」はもちろん、連続ジャンプも安定。柔軟性だけでなく、スピードも審判団にアピールした。

■ホームタウンディシジョンでメダル横取りさせる!?

「フィギュアの採点に審判の感情は関係ないとはいえない。ソチでは大声援をバックに滑るロシア選手がホームタウンディシジョンにより高い得点を得るかもしれない。マスコミは今、浅田が金メダルを取るには、トリプルアクセル(3A)の成功が絶対条件のように報じている。でも、ジャンプに関しては、キム・ヨナのルッツやフリップの3回転、コンビネーションだって評価が高い。大事な試合でミスしないメンタルの強さもある。全日本選手権で完璧な演技を見せた鈴木だって、あの滑りが再現できれば十分にメダルを狙える。浅田の3Aは着氷率が悪い。ステップや表現力もレベルが上がり、3Aが失敗しても他の演技に影響しないという声もある。でも、五輪の金メダルに対する思い入れは誰より強い。ショートプログラムの点数やフリーの演技順にもよりますが、小さなミスさえ許されない状況になれば、今の浅田に100%の力が出せるのか。ミスがミスを呼べば3位以内を逃すことだってある」(フィギュア関係者)

 それにしても、15歳の少女に金を横取りされたら悔しさ倍増だろう。

 Leave a Reply

(required)

(required)

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>