“真央ミュージアム”に花を…公式練習で“万全”3回転半

スポニチアネックス によると。

 V3で“真央ミュージアム”に花を添える。フィギュアスケートの世界選手権は26日、さいたまスーパーアリーナで開幕。08、10年大会に続く金メダルを目指すソチ五輪6位の浅田真央(23=中京大)は24日、本番会場で公式練習に参加した。4月からはジュニア時代を含めた衣装30着、過去に獲得したメダル、写真を展示する自身初のミュージアム「浅田真央 23年の軌跡展」が百貨店で開催されることが判明。黄金の輝きで、展示会場をさらに彩る。

 集大成の夢舞台が終わっても、モチベーションに陰りはない。ソチ五輪から約1カ月。世界選手権の公式練習に参加した浅田が、代名詞の大技・トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をクリーンに決めた。練習の見学が可能なチケットで入場したファンは、フリーの「ピアノ協奏曲第2番」のステップで手拍子だ。27日の女子SPへ、初練習で軽快に汗を流した。

 SP16位から、魂のフリーを演じて日本中に感動を与えたソチ五輪は、目指していた金メダルには届かず6位。日本開催の今大会に向け、発奮材料がある。4月8日に日本橋高島屋で「浅田真央 23年の軌跡展」がスタート。ジュニア時代からの衣装、栄光を彩ってきた過去のメダルや写真が展示され、「こういう形では初めて」と関係者が話すように自身初のミュージアムだ。

 日本橋の次は浅田の地元・名古屋、そして大阪、横浜、京都の高島屋各店舗で開催。今大会の写真や、獲得した場合はメダルも展示される可能性がある。浅田は「ショートプログラムもフリーも完璧な演技を見せたい」と意気込んでおり、好成績と最高のスマイルで花を添えるつもりだ。2月25日にソチから帰国した後は姉の舞さんと焼き肉に行くなどつかの間のオフを楽しみ、すぐに今大会に向けてトレーニングを再開した。

 現役続行か引退か、注目が集まる去就に関しては、2月25日の会見で「今の時点ではハーフハーフくらいで」とし、「(4月以降の)ショーで全国のファンの皆さんに感謝の滑りをしてから、落ち着いて考えたい」と話している。仮に今季限りでの現役引退という決断を下せば、今大会が競技者としてのラストダンスだが、今は演技に集中。完璧な舞と最高のスマイルで、3度目の世界一をつかみとる。

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