真央ちゃん、目標できれば「やる」進退ポイント明かした

スポーツ報知 によると。

 フィギュアスケート世界選手権に出場した男女シングルの日本代表が30日、会場のさいたまスーパーアリーナで一夜明け会見を開いた。日本勢最多3度目の世界女王に輝いた浅田真央(23)=中京大=は進退を決断するポイントを初めて具体的に明かし、新たな目標が見つかれば現役を続ける可能性を示した。注目の結論については明言を避け、当面は休養を取る考えも示唆した。

 引退か、現役続行か。29日のフリー後は進退の決め手を「自分の気持ちです」としか話さなかったが、その真意に初めて触れた。「どれだけ目標を持って行けるか。やるならばそれだけの覚悟が必要だと思う。決意ができればやりますし、そういうものが何も湧き出てこなければできない」

 決断を左右するのは真央自身の意欲。「次の目標が見つかっていないので、まだハーフハーフ(半々)だと思う」と白紙を強調した上で、新たに目指すものが見つかれば、選手として戦い続ける覚悟があることを表明した。

 ただ、これからの選手生活は簡単ではない。それは自身が一番分かっている。来季は18年韓国・平昌(ピョンチャン)五輪に向け、多くの選手が始動する。「毎年レベルが上がってきている。女子でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ぶ選手もたくさん出てくるだろうし、4回転を跳ぶ時代になるかも」。激しい競争の中で新たに取り組みたい演技について聞かれると「今はないです」と答えた。

 世界が進退を注目する中で「今すぐその答えを出す必要はないんじゃないかと思っています」と力を込めた。真央は毎年試合に出続けてきたが、休養を挟んで競技に復帰する選手も多い。「普通にやろうと思えばできると思うけど、自分の気持ちとしては少し休養が必要なんじゃないかと思う」。目標が見つかるまで、結論を保留したまま休養する可能性も示唆した。

 6月末には来季GPシリーズの出場試合が振り分けられるため、夏までに方向性を決める必要がある。日本連盟は4月にも進退の聞き取りを行う方針だ。「最終的には、自分がやるかやらないか、できるかできないか」。自分の心と向き合いながら最良の道を選択する。

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