5月 092014
 

XINHUA.JP によると。

中国メディア・騰訊体育は5月7日、韓国メディアなどの報道を引用し「ソチ五輪での判定を巡る争いでフィギュアスケートが危機に」とする記事を掲載した。

韓国のフィギュアの女王キム・ヨナが3日間の引退興行を終え、18年の選手生活を終えた。韓国朝鮮日報は7日、ソチ五輪の女子シングルで金メダルを獲得したソトニコワの演技について、「明らかに両足を着地するミスがあり、やはりキム・ヨナの勝利」と指摘し、「フィギュアスケートの判定の公正さへの不信を招き、プログラムを存亡の危機に陥らせている。ISU(国際スケート連盟)のチンクワンタ会長はその責任を負い、自ら辞職するべきだ」と主張した。

ロイターは、チンクワンタ会長がスピードスケートの出身のため、「フィギュアスケートの創意性、芸術性を理解していない」と指摘。「現在の採点システムは難易度の高いジャンプをする選手に有利になっている。就任以来の一連の採点システムの変更は、不正や腐敗を増加させ、フィギュアスケートを曲芸の様にしてしまった」として、以前の採点制度に戻すよう主張した。

ただ、以前の制度は、採点に審判の主観が強く反映されるため、強く批判され続けてきたものだ。チンクワンタ会長は就任以来、フィギュアスケートの採点を科学的、客観的な方向にするための一連の改革を行ってきた。日本メディアは、チンクワンタ会長の改革が「浅田真央のような技術型選手が難易度の高いジャンプに挑むことを促した」と指摘している。これに対してキム・ヨナは芸術表現力に重点を置く、全く違うタイプの選手だ。

現在、チンクワンタ会長の辞任を求める韓国の署名者は200万人に達しているが、チンクワンタ会長は沈黙を守っている。ただ、最近平昌五輪の準備状況を視察するために韓国を訪問した際に「私自身は韓国のキム・ヨナ問題には関わっていない」とだけコメントした。

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