カテゴリー別アーカイブ: 浅田真央&スケート

真央ちゃん、SPで1位…今季ただ1人SPで70点を超え

朝鮮日報日本語版 によると。

 浅田真央(23)が8日、東京・国立代々木競技場で行われた国際スケート連盟(ISU)フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯のショートプログラム(SP)で71.26点を出し、トップに立った。先月のGP第1戦スケートアメリカで出したSPの点(73.18点)を下回ったものの、今季ただ1人SPで70点を超えている。男子シングルSPでは高橋大輔(27)が世界歴代2位の95.55点でトップに立った。

真央ちゃん「よし!」納得の演技でSP首位

スポーツナビ によると。

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯が8日、東京・代々木第一体育館で開幕。女子ショートプログラムでは、浅田真央(中京大学)が71.26点で首位、鈴木明子(邦和スポーツランド)で66.03点で2位につけた。

 浅田は冒頭のトリプルアクセルでは着氷でややミスが出たものの、「100パーセントには近づいている。手ごたえはすごく感じています」とコメント。得点自体は前回のスケートアメリカよりも1.92点低かったものの、「NHK杯のほうがレベルアップした姿を見せられたので『よし!』と思いました」と、納得の演技だったことを語った。
 SPシリーズ連勝がかかる明日9日のフリースケーティングへ向けても、「トリプルアクセルが失敗成功関係なく、3回転+3回転なんかもやっていきたい」と“攻め”の姿勢で臨むことを誓った。

 以下は演技後の浅田のコメント。

■浅田真央「さらにレベルアップしたノクターンを見せられた」

「今回のSPはスケートアメリカが終わってから、カナダで振り付けを直しました。今日はそこが出せたかなと思います。前は『初恋』がテーマだったのですが、きれいな景色なんかのイメージを取り入れ、流れるスケーティングも入れました。(トリプルアクセルの)感触は良かったんですけど、練習でも100パーセントではないんです。100パーセントには近づいているので、やっていけばできるんじゃないかと思います。手ごたえはすごく感じています。(スコアに関して)得点は試合ごとに違うし、それは目標としていません。明日はスケートアメリカのようなことがないように、トリプルアクセルも大事ですけど、エレメンツのあるしっかりした滑りをしたいです。今季は7年前のノクターンよりもテーマを持って滑っているので、スケートアメリカよりもさらにきれいにレベルアップしたノクターンを見せられたかなと思います

(ステップやスピンともにレベル4だったが)今季はすべてレベル4を取っているのでそれはうれしいです。ジャンプのプラスにもなっています。プログラムのなかで『これをやらないといけない』という焦りがないので、いまはただ練習通りに滑っています。

 今季は良い状態で試合に臨めています。スケートアメリカよりもNHK杯のほうがレベルアップした姿を見せられたので『よし!』と思いました。スケートアメリカが終わってからプログラム全体を見直して、最初から最後まで気持ちの入れ方とかトランジションなどをすべて変えました。(変えたところはクリアできた?)今日はすべてが良かったなと。(ノクターンを演じる上で具体的に思い浮かべた景色は?)ローリー(・ニコル)の自宅が湖のほとりにあって、山の中で景色が良い所なので、そういうのを思い浮かべました。(スピンやステップでレベル4がずっと取れている要因は?)練習から気をつけていて、本番でも落ち着いてやっているからだと思います。(振り付けを見直した意図は?)振り付けをしたときに比べて何度も滑っていると忘れてしまう部分もあるし、やっていくうちにもっとできるんじゃないかなという部分が出てくるので、そういうのをなくすために見直しました。

 トリプルアクセルは『時にはこういうこともあるかな』という感じです(笑)。なかなか完璧には決まってはいないですが、良いジャンプだと思うので、自信を持って臨みたいなと思います。(SPの完成度は)100パーセントじゃないと思いますが、スケートアメリカよりはレベルアップしたかなと思います。スケートアメリカではトリプルアクセルを失敗して、守りのプログラムになってしまったので、明日はトリプルアクセルが失敗成功関係なく、3回転+3回転なんかもやっていきたいと思います」

真央ちゃん、きょう披露……五輪金メダル用“プログラム”

東スポWeb によると。

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(8日開幕、東京・代々木第一体育館)に臨む浅田真央(23=中京大)が金メダル用“プログラム”を披露する。

 GP初戦スケートアメリカで優勝した浅田はショートプログラム(SP)の改良に着手。同戦後はカナダまで出向き「ノクターン」の振り付けを担当したローリー・ニコル氏の元で修正を加えた。佐藤信夫コーチ(71)は「視線、手の動かし方など細かい動作の手直しです。記憶に残るプログラムを目指しています」と明かした。

 優勝した直後にも細かな改善を施すことになったのは浅田陣営だけではなく、ニコル氏の意向でもあるという。フィギュア界では誰もが振り付けを望む大物のニコル氏も実は“銀盤の妖精”と言われたジャネット・リンと「同じほど浅田真央を溺愛している」(フィギュアスケート関係者)。

 その浅田の現役最後のプログラムだけに、これまで以上のこだわりを見せているというのだ。ニコル氏は自身が作った振り付けを、さらに細かい動きまで改良。過去最高のプログラムを構築したという。浅田もSPについて「『愛あふれるノクターン』を披露し、レベルアップできれば…」と意欲的だった。

 今大会で3位以内を確保すればGPファイナル進出も決まる。集大成のソチ五輪に向け金メダル用のプログラムを完成させた浅田は現代版“銀盤の妖精”を目指す。

キム・ヨナの9カ月ぶりの復帰戦が決まった。国際大会ゴールデンスピン(12月5~7日、クロアチア・ザグレブ)への出場を発表。

スポニチアネックス によると。

 ソチ五輪のフィギュアスケート女子で2連覇を狙うキム・ヨナ(23=韓国)の9カ月ぶりの復帰戦が決まった。5日に同選手のマネジメント会社が国際大会ゴールデンスピン(12月5~7日、クロアチア・ザグレブ)への出場を発表。安藤美姫も出場を検討している同大会が3月の世界選手権以来の実戦となる。

 キム・ヨナは8月中旬ごろから右足の甲に痛みを感じ、9月に検査を受けて中足骨に軽い損傷が見つかった。全治6週間の診断を受け、エントリーしていたGPシリーズの2試合を欠場。治療に専念していた。痛みが和らいで強度の練習も問題ないと判断したことから、実戦感覚を取り戻すために出場を決断した。大会ではソチ五輪で演じる新プログラムを初めて披露する予定だ。

 ライバルとなる浅田真央は、GPシリーズ初戦のスケートアメリカで見事に優勝。国際大会自己3番目の204・55点を叩き出している。新プログラムがどれだけの評価を得るのかも注目されるが、キム・ヨナは「残りの期間で一生懸命に準備して満足できる結果を得てきたい」とコメントした。

安藤美姫、2位!ソチへ望み全日本切符「逃げ出したくなかった」

スポーツ報知 によると。

 ◆フィギュアスケート 東日本選手権最終日(4日・群馬県総合SCアイスアリーナ) 女子フリーを行い、4月の女児出産を経てソチ五輪を目指す安藤美姫(25)=新横浜プリンスク=は今季自己最高の105・24点を出して1位となり、ショートプログラム(SP)との合計147・21点で2位に入り、上位5人に与えられる五輪代表最終選考会の全日本選手権(12月21~23日・さいたまスーパーアリーナ)出場権を獲得した。3日のSP13位と大きく出遅れた元世界女王は、現役最後の目標となるソチへ希望をつないだ。

 火の鳥が翼を広げるような姿でフィニッシュした安藤は、総立ちとなった1100人を超える観衆から大拍手を受けた。「日本では最後になるかもしれない試合で、悔いは残したくなかった」。SP13位の崖っ縁からフリー1位ではい上がった安藤は、久しぶりに笑顔でインタビューに答えた。

 ジャンプミスを繰り返し、自己最低の41・97点に沈んだSPのショックを振り切った。躍動感あふれるメロディーに乗って、冒頭の3回転ルッツは手をつきながら何とか着氷。SPで踏み切れなかった3回転ループも次に成功させた。基礎点が1・1倍になる演技後半の4つのジャンプも、大崩れせずに跳びきった。

 5位以内でなければ五輪出場が消える大会で、「弱気で逃げ出したくなかった」と課題のジャンプに向き合った。10月の関東選手権以降、高難度の3回転ルッツは「10回やって1回降りられるくらいの確率」だった。フリー当日の朝、幼少時代の恩師で現在もジャンプ指導を受ける門奈裕子コーチから電話口で回避を勧められた。しかし、「調子は上がっている」と自分の武器の跳ぶことを押し通した。

 イタリア人のリッツォ・コーチの勧めでこの日朝6時からの公式練習を休み、昼の本番に向けてパワーも蓄えた。それでも「筋力が落ちている」と演技に力強さを欠き、スピードも失速。表現力を示す演技構成点はSPより上がったが、スピンやステップは軒並みレベル1や2の低評価で、得点を取りこぼした。

 3季前に出したフリーの自己ベストより30点近く下回り、安藤は「本来の自分のレベルには達していない」と冷静に振り返った。今回の得点は昨季全日本で10位相当。代表有力候補の浅田真央や鈴木明子、村上佳菜子がGPシリーズ初戦で出した得点よりも低い。全日本表彰台がソチの最低条件となる安藤にとって、極めて厳しい現状は変わりない。

 現在は約1時間半のトレーニングで脚力などを鍛えながら、氷上では約1時間の練習を1日2回こなすのが限度。「もうちょっと早くジャンプが上がってくると思ったが、現実的には大変」。産後の筋力回復に課題を感じている。

 今後はイタリア・ミラノなど欧州で約4週間調整する予定。国際大会「アイス・チャレンジ」(20~24日・オーストリア)のほかに、別の海外大会からも招待を受けているという。「自分はまだ五輪のレベルにない。全日本は日本で最後の試合になると思う」。競技人生のフィナーレに一歩ずつ近づいていく。

 ◆今年の安藤の経過
 ▽1月1日 所属していたトヨタ自動車を退社したと交流サイト「フェイスブック」で発表。
 ▽4月 3350グラムで女の子の「ひまわり」ちゃんを出産。
 ▽6月1日 アイスショー「アート・オン・アイス」に出演し、約9か月ぶりに公の場で滑りを披露。
 ▽7月1日 ニュース番組「報道ステーション」で女児出産を電撃告白し、五輪シーズンの復帰と引退を明言。
 ▽9月26、27日 国際大会のネーベルホルン杯に招待選手で出場し、2位に入る。五輪出場に必要な最低技術点(SP20点、フリー36点)も突破。
 ▽10月13、14日 五輪1次選考会の関東選手権に出場。SP、フリーともにトップで完全優勝したが、ミスが相次いだことで「課題の残る2日間になった」と反省。
 ▽11月3、4日 東日本選手権でSP13位から2位に入り、全日本切符をゲットする。

 ◆安藤のソチへの道 日本女子の出場枠は3。〈1〉全日本選手権優勝者〈2〉全日本2位、3位とGPファイナル表彰台最上位者〈3〉前2項目の条件から外れた選手と世界ランク上位3人、国際大会シーズン最高スコア上位3人―この3点の順で全日本終了時に3人を選考する。