カテゴリー別アーカイブ: 浅田真央&スケート

高橋大輔、来季海外戦に意欲「やってみたい」

デイリースポーツ によると。

 フィギュアスケート男子で全日本選手権2位の高橋大輔(32)=関大KFSC=が12日、「今のところ何もなければこのまま現役続行で、全日本に向けて頑張っていくということになると思う」と、来季も12月末の全日本選手権出場を目標に現役を続ける意志をあらためて示した。また、今季は見送った国際大会出場についても「B級戦にもし(連盟からの派遣許可が下りて)行けて、自分も行きたいと思うなら、試合をやってみたい」と意欲を示した。

 高橋はこの日、都内で自身がトータルコーディネートしたマンションの発表イベントに出席。イメージコンセプトや内装外装など、全てを高橋が中心となって設計したマンションの写真や模型をお披露目した。

村上佳菜子、日曜劇場でドラマ初出演 出来栄えは「70点くらいかな」

オリコン によると。

 プロフィギュアスケーターの村上佳菜子が、きょう13日スタートのTBS系日曜劇場『グッドワイフ』(毎週日曜 後9:00)の第2話(20日放送)で、ドラマ初出演することがわかった。宝飾店の店員を演じる村上は自身の出来栄えについて「自分の演技をまだちゃんと見ていないのでわからないですけど、達成感としてはわりと頑張ったかなと思います。70点くらいかな?(笑)」と自己評価。「感覚としては良かったのかな、と思います。私はダブルアクセルが苦手なのですが、アクセルが決まったときくらいの達成感はありました(笑)」と手応えを明かした。

 同ドラマはリドリー・スコットが製作総指揮を務め、2009年から7年間アメリカで放送されたドラマ『The Good Wife』が原作。家庭を守るため16年ぶりに弁護士として復職した主人公・蓮見杏子(常盤貴子)を中心に人生の岐路に立たされた登場人物たちが、信念やプライドを武器に運命を切り拓いていくリーガルヒューマンエンターテインメント。

 村上はは役になりきるため、知り合いを通じて宝飾店店員の所作や言葉遣いなどのリサーチ。入念に準備し臨んだが「フィギュアスケートも演技をするのですが、言葉を発して表現するのは本当に初めてだったので、同じ“表現する”ということでも全く違うなと感じました」とその難しさを実感。

 これまでも大舞台の経験はあるが「フィギュアスケートとはまた全然違う緊張でした。初めての場所ですし、やってきたことが1回のチャンスの中でできるかというスケートの緊張とは全然違ったもので。でも通じるところもあって。自分にとってはすごくいい経験になりましたし、今後のスケートにつなげられたらいいなと思いました」と展望した。

 村上は劇中で杏子が夫の汚職容疑に対して疑いを深める大事なシーンに登場。常磐との共演については「目力がすごくて、何回か吸い込まれそうになりました。初めてのドラマ撮影なのでそわそわしながら現場に入ったのですが、優しく声をかけていただいて、リラックスしてできました」と感謝。東仲恵吾プロデューサーは「村上佳菜子さんがフィギュアスケートで魅せる表現力を、ぜひドラマでも披露していただきたいと思いお願いしました。初めてとは思えない見事な演じっぷりで、とても魅力的なキャラクターに仕上げてくださいました。ぜひご覧ください」と絶賛している。

羽生結弦「一日でも早く応援を受け止められる状態に」

サンケイスポーツ によると。

 日本スポーツ賞の表彰式が11日、東京都内で行われ、2018年平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で2連覇した羽生結弦(24)=ANA=が大賞を受賞した。

 羽生は昨年11月に負った右足首のけがの回復に向けて励んでいるとされ、3月の世界選手権(さいたま)が復帰戦となる見込み。拠点のカナダ・トロントで活動するため式を欠席してビデオメッセージを寄せ、「(平昌五輪は)忘れられない時間になりました。治療とリハビリを続け、一日でも早くみなさんの応援を受け止められる状態に戻し、日々過ごしていきます」とコメントした。

坂本花織の全日本優勝、メディア席から聞いたことのない悲鳴

NEWS ポストセブン によると。

 ヒロイン不在が続いたフィギュアスケート界が、にわかに盛り上がってきた。12月の全日本選手権で、日本の新エースに躍り出た紀平梨花(16)や5連覇がかかる宮原知子(20)を抑えて優勝したのは坂本花織(18)だった。スポーツライターが言う。

「最終滑走の坂本の結果が出た瞬間、メディアの席から聞いたことのない悲鳴が洩れました。ショートプログラム5位と出遅れた紀平がフリーでトリプルアクセルを2度成功させ、宮原に勝った時点で“紀平、優勝”と予定稿を送ってしまった記者もいた。“坂本のエピ(ソード)がない!”と慌てる記者も多く、すっかり予想が外れた格好でした」
 昨年、グランプリファイナルで平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16、ロシア)を破り優勝した紀平は、“浅田真央の後継者”としてブレーク。
 そこにもう一人のヒロインとして坂本が浮上した。「坂本は、昨年の平昌五輪で6位に入賞。スピードとダイナミックなジャンプが特徴です。紀平と坂本は3月の世界選手権に出場しますが、世界のライバルからはトリプルアクセルを高い確率で跳ぶ紀平の方が警戒されています」(同前)
 坂本は世界の記者たちを“エピがない!”と慌てさせることができるか。

紀平梨花、「ものすごいダメな失敗をしてしまった、と思いました」

AERA dot. によると。

 昨年末開催されたフィギュアスケートの日本一を決める大会、全日本選手権。女子は注目の紀平梨花がショートで出遅れたが、フリーで巻き返した。強い気持ちでトリプルアクセル2本を成功。その心の動きを追った。

 女子の主役は、昨年12月初めのグランプリ(GP)ファイナルで優勝し、世界一となった紀平梨花(16)のはずだった。

 だが、紀平には、初めて注目を浴びてから迎える「日本一決定戦」という重圧がのしかかっていた。加えて、9月から使ってきたスケート靴が柔らかくなっている不安も抱えていた。

「GPファイナルでもギリギリの柔らかさだったけれど、そのあと新しい靴に替える時間がありませんでした」

 靴の足首部分の革が柔らかく、ジャンプを跳ぼうとして体重をかけるとグニャッと曲がってしまう。公式練習では、靴の足首部分にテープを巻いて補強し、適度な硬さを模索した。

 しかし21日のショート直前、過度の緊張から冷静な判断を欠いてしまった。まず、感触を柔らかくするためのジェルパッドを足首に巻いた。さらに6分間練習が終わったあと、本番直前にまたテープを巻き直して、慣れない硬さに変えてしまった。

 スタートのポーズをとった瞬間に、感触が悪いことに気づく。

「ものすごいダメな失敗をしてしまった、と思いました」

靴も心も整わないまま演技をスタートし、トリプルアクセルは転倒、続く連続ジャンプでもミスをし、68.75点でまさかの5位発進となった。

「すごく不安があったまま演技してしまいました。フリーに向けて何かを変えないと」

 何とかして気持ちを強気に持っていきたいが、不安は大きくなるばかり。フリーの23日は、公式練習から本番までの間は、ホテルでいったん昼寝をする予定だったが寝付けなかった。

 本番1時間前に会場入りすると、頭をフル回転させて自分の弱さと向き合った。

「この不安に勝てなかったら、もっと大きな大会では絶対に勝てない。ここでミスしたらGPファイナルで1位をとれた選手じゃない。これだけ不安なのは、頑張りたい気持ちが強いからこそ。頑張ろうと思う裏返しだ」

 急に気持ちがポジティブに変化した。冷静になり、跳びやすい硬さになるよう靴をテープで補強。すべての準備が整った。フリーではスタートのポーズをとると、ショートとは一転、落ち着いて靴に話しかけた。

「今までありがとう、今日もお願いします」

 集中して滑り始めると、冒頭で2本のトリプルアクセルを成功。地響きのような歓声が起きた。後半に一つミスはあったが、最後までパワーと美しさの共存する演技だった。フリーの得点は155.01点で、国際大会での自己ベストを上回るハイスコア。総合223.76点で首位に立つと、安堵の表情を見せた。

 その後、最終滑走の坂本花織(18)がショート、フリーを通じてパーフェクトの好演技を見せて初優勝。紀平にとって、シニアデビューでの全日本女王とはならなかったが、笑顔で語った。

「最高の演技ができて、不安を乗り越える良い経験ができました。靴にも頑張ってもらったので、ありがとうの気持ちです」