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大坂なおみ「人前でしゃべるのは苦手」「光栄に思う」優勝インタビューで笑顔

デイリースポーツ によると。

 女子シングルス決勝で第4シードで世界ランキング4位の大坂なおみ(21)=日清食品=は、第8シードで同6位のペトラ・クビトバ(チェコ)と対戦。7-6、5-7、6-4で勝ち、昨夏の全米オープンに続いて四大大会を制覇した。日本勢として初の世界ランキング1位も確実となった。

 試合後のコート上での優勝インタビュー。大歓声、拍手に迎えられた大坂は泣きそうになりながら「ハロー」と観衆にあいさつ。「人前でしゃべるのは苦手なんです。ごめんなさい、だからなんとか乗り切ろうと思います」と笑いを誘い、「ペトラ、大変なことを乗り越えてきましたよね。おめでとうと伝えたいです」と、クビトバをたたえた。

 その後は「ファンのみなさん来てくれてありがとう。感謝しています。暑い中走り回ってくれたボールボーイに感謝します」とうなずいた。

 続けて「私のチーム、あなたたちがいなければこの2週間は戦えなかった。感謝しています」と笑顔。その後は言葉がうまくつながらず、「以前はちゃんとメモを読んだんですが、この決勝でプレーできたことを本当に感謝しています。何を言うか、忘れてしまった。決勝でプレーできたことを光栄に思います」と締めくくった。

 勝者が世界ランク1位となる頂上決戦は、ファイナルセットにもつれ込む大熱戦。第1セットは6-6でタイブレークに突入。大坂は1-0の展開で、クビトバのサーブをリターンエース。流れを引き寄せ、このセットを奪った。

 第1セットを奪うと59連勝中の大坂。第2セットを5-3とし、第9ゲームで40-0と3度のチャンピオンシップポイントを握った。だが、ここからクビトバが驚異的な粘りを発揮し、ポイントを奪えず5-4に。逆に第10、第12ゲームをブレークされ、このセットを5-7で落としてしまった。

 嫌な流れが漂ったが、大坂の集中力は途切れなかった。1-1で迎えた第3ゲーム、ブレークに成功。雄たけびを上げ、自らを鼓舞すると、その後は付け入るスキを与えず。一気に頂点まで駆け上がった。勝利の瞬間はその場でしゃがみ込み、涙がにじむ目元を押さえた。

錦織が大会史上初の3連覇達成 …メンフィス・オープン

THE TENNIS DAILY によると。

 アメリカ・メンフィスで開催された「メンフィス・オープン」(2月9~15日/賞金総額 58万5870ドル/室内ハードコート)の最終日。トップ2シードの対戦となったシングルス決勝で、第1シードの錦織圭(日清食品)が第2シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6-4 6-4で破り、今季初優勝と大会史上初の3連覇を達成した。試合時間は1時間15分。

 錦織とアンダーソンは2010年8月のワシントンDC(ATP500/ハードコート)の予選で1度対戦しており、そのときは錦織が4-6 7-6(4) 6-4で勝っていた。

 錦織は2013年大会の決勝で、フェリシアーノ・ロペス(スペイン)を6-2 6-3で下してツアー3勝目。昨年はディフェンディング・チャンピオンとして第1シードで出場し、決勝でイボ・カルロビッチ(クロアチア)を6-4 7-6(0)で倒して自身初の大会連覇を達成している。錦織は今大会の優勝でATPツアーは通算8勝目となった。