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花巻東の“サイン盗み疑惑”……二塁から捕手のサインを味方打者にジェスチャーで伝達?

東スポWeb によると。

 準々決勝第1試合の花巻東(岩手)vs鳴門(徳島)で花巻東の千葉(3年)の二塁上での動きを審判が注意する事態が発生した。二塁から捕手のサインを味方打者にジェスチャーで伝達しているのではないか、と疑われたもの。花巻東の関係者は“スパイ疑惑”を完全否定したが、敗れた鳴門ナインや他校からは気になる証言が飛び出した。

「事件」は花巻東が2―3で迎えた8回表の攻撃中に起こった。二死二塁、打者は5番・多々野(3年)という場面で、球審が突然試合を中断。二塁走者の千葉に大声で注意を与えた。千葉が相手捕手のサインを多々野に教えているかのような動きをしたためで、実際に塁上の千葉はホームの方を見ながら頻繁に両手を左右に動かし、ジャンプするような動作を繰り返していた。

 草野球では二塁走者が打者にコースを伝えることは珍しくない。大会規則には「走者やベースコーチなどが、捕手のサインを見て打者にコースや球種を伝える行為を禁止する」とされ、当該行為の疑いが見られた時は審判員がタイムをかけ、選手と攻撃側ベンチに注意してやめさせると明記されている。試合後、赤井淳二審判副委員長は「注意するタイミングは状況によって異なり攻守交代の時にすることもあるが、今回は球審が明らかに疑わしいと判断したので即注意した」と説明した。

 日本ハムの二刀流ルーキー・大谷や西武・菊池を輩出した花巻東に、まさかのスパイ疑惑。千葉は審判の注意に関して「よく分からなかった」と話し、花巻東の学校関係者は「注意はされたけど、そんなことはやっていない。そんなことをやっていたら、もっと打ててますよ」と完全否定した。

 だが、敗れた鳴門サイドからはこんな声が飛び出した。「(花巻東戦に備えての)ミーティングで(鳴門・森脇)監督から『向こうはサインを盗むから気をつけろ』という話がありました。対策として試合後半はサインを変えたり、遊撃手が二塁走者の前に立って見えなくするとか。ベンチの選手が相手のランナーやベースコーチの動きを注意して見るようにもしていました」とある選手。試合前から花巻東の動きを警戒していたという。

 鳴門の学校関係者は「残念というか…。そんな野球をやっていたとは以前から聞いていた」とぶぜんとした表情を浮かべ、ナインも「(花巻東の)一塁コーチもこっちのキャッチャーばかり見ていました」「勝つためとは思うけど、フェアじゃない。本当にやるんだなと思いました」などと不満そうに話した。さらに他校の選手からは「(花巻東の疑惑は)有名な話ですよ。結構前から知っていた。千葉だけじゃないですよ。二塁から首をクイクイって左右に振るとか…」との声も…。

 21日の準決勝で延岡学園(宮崎)と対戦する花巻東。真相はどうあれ、後味の悪さは残ってしまった。

 ☆サイン盗みが高校野球で禁止とされたのは1998年の12月。高野連全国理事会で「二塁走者やベースコーチが捕手のサインを見て、打者にコースや球種を伝える行為」を全面的に禁止することが決まった。同年のセンバツ大会で横浜高校がサイン盗みを疑われる事件があり、同時期にプロ野球ダイエーでもスパイ疑惑事件が起きたことを受けての決定だった。翌99年のセンバツ大会から徹底された。罰則規定は設けられていない。

愛娘守り、競技にも復帰………元世界女王、安藤美姫の決意

産経新聞 によると。

 愛娘を守り、競技にも復帰する-。今春に女児を出産したフィギュアスケート元世界女王の安藤美姫(新横浜プリンスク)は10月から本格復帰するソチ五輪シーズンに向け、子育てとスケーターとの両立を宣言。バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)らライバルがひしめく激しい代表争いにどこまで割って入れるか。25歳の氷上復帰は約2カ月後に迫る。(田中充)

 2011年に世界女王になってから2シーズン休養した安藤の復帰戦は、10月11~14日に新横浜スケートセンターで行われる関東選手権。ここでの演技内容によって、国際大会への道が見えてくる。ただ、ソチ五輪に出場するには、国際大会で最低技術点の獲得が不可欠。その上で年末の全日本選手権で上位に入ることが求められる。

 米国でフリーの振り付けを覚え、1日に帰国。振り付けは、バンクーバー五輪のフリー演技「クレオパトラ」などを手掛けたリー・アン・ミラー氏が手掛けた。8月5日に横浜市内のホテルで開いた会見では、フリー同様に曲名は明かさなかったが、新しいショートプログラム(SP)も振り付けが終わっていることを明らかにした。

 一方で、昨季のグランプリ(GP)シリーズ欠場の理由だったコーチは依然として不在という。「声をかけていたコーチに4日の朝に連絡をもらったが、NOだった」と人選が難航していることをうかがわせる。

 休養と出産によるブランクについても「自分の体の変化や筋力低下の影響であまり本調子ではない。五輪をまだ100%目標に持てるかといえば、いまはそういう立場ではない」と認めた。ただ、ジャンプの調子は徐々に上向きつつあるようで、「これまでサポートしてくれた周囲の方々や世界中で応援してくれる人たちへの感謝の気持ちで、あと1年競技に臨みたい」と強い意志を感じさせた。

 5日は7月1日に民放番組のインタビューで出産告白後、初めての記者会見でもあった。弁護士が同席し、SPも帯同。会見場所となったホテルの宴会場の使用料15万円は、出席した報道各社が負担する異例のものとなった。こうした状況で公の場に姿を現した安藤の意図は、競技に関する近況報告に加え、世間の関心が集まる愛娘を守りたいという母としての思いだったとみられる。

 安藤は会見の冒頭で「日本は安全な国といわれているが、誘拐や殺人などの問題もあって守りたい」と娘の顔を公表することはなく、一部メディアの執拗な取材に対して隠し撮りなどをしないようにも強く求めた。「疲れたり、悩んで帰ってきても、彼女がいるから頑張らないといけないと思える」と母の表情を見せる一方、娘の父親についても「私の口から誰ということはこれからも言わない」と断言した。

 テレビ画面を通じた衝撃の告白から約1カ月。愛娘の存在を明かし、競技復帰への意欲も見せた安藤。関心の対象は今後、氷上でどのような演技を舞うかに移る。

安藤美姫、過熱取材の自粛を要請、ドキュメンタリー番組化のウワサも…

夕刊フジ によると。

 4月に長女を出産したフィギュアスケートの安藤美姫(25)が5日、横浜市内のホテルで会見。未婚のまま長女をもうけたトップアスリートの生き方をスキャンダラスに受け取る世論がある一方、女性のライフスタイルの1つとして肯定的にとらえる声もあるという。

 7月1日にテレビで出産を告白し、その後、初めて正式に会見して心境と近況を語った。まず、過熱するメディアに自粛を求め、さらに、最も注目を集めている長女の父親に関しても言及。「競技者として、この1年が終わったら分からないが、あちらの家族の方のこともあるので、私の口から誰、という話はしない」と改めて秘密にすることを公言した。

 安藤の出産は、過去の奔放な恋愛歴などと合わせて伝えられた。安藤のフェイスブックには、「結婚しないで出産するなんて、まともな大人のすることじゃない」などと書き込まれるなど、中傷も多かった。

 しかし、同じ境遇にいる女性も多く、未婚での出産を選択した安藤の生き方を支持する意見も強い。週刊文春はウェブで「安藤美姫選手の出産を支持しますか?」というアンケートを実施したが、設問自体に対する批判が殺到。文春は謝罪したうえでアンケートを削除するという一幕もあった。

 それ以外にも、「結婚しないと産んではいけないのか」などと安藤の選択を前向きに報じたメディアも多かった。日本での婚外子の割合は増加傾向にあるが、数%程度といわれており、まだ国際的には低い。しかし、トップアスリートの衝撃告白は現在も波紋を広げつつある。

 一方、今回の一連の出来事はすでにTVのドキュメンタリー番組化されることが決まっているという情報もある。「安藤の出産を早くから知っていたのはテレビ朝日と読売新聞の2社だけ」(関係者)ということで、『出産からソチ五輪まで』というサブタイトルで、たとえ五輪の出場権が獲得できなくてもインパクト十分の番組などになるだろうとみられている。

 しばらくは、「未婚のママさんスケーター」として、安藤が日本スケート界の話題の中心にいることだけは間違いない。

真央ちゃん、ソチ五輪あと半年……!

産経新聞 によると。

 現役最後のシーズンに向け「オフは2、3日だけ」というほど、精力的に練習を積み重ねる。バンクーバー五輪で銀メダルの浅田は、オフに新しい振り付けを覚えるために訪れた米ニューヨークで、多くの本場のショーを見て刺激を受けた。

 4月にソチ五輪シーズン限りでの現役引退を表明。10月から本格開幕する新シーズンは、幼少期から始めた競技の集大成となり、自身も「やりきったといえる演技で終えたい」と話す。

 脚光を浴びてきたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は、「今季は前半からやっていきたい」とシーズン初戦から挑むことを明言。スケート靴をエッジ部分が軽量化したものに替え、「アクセルもいい感じになった」と好感触を得ている。ショートプログラムにはショパンの「ノクターン」を選び、すでに3回転半を入れたプログラムをショーで披露した。

 昨夏のロンドン五輪後、銀座に50万人が訪れたメダリストのパレードが鮮やかな記憶として残っている。「やってみたいと思った」。ひそかな楽しみもモチベーションになっている。(田中充)

真央ちゃん、ソチ五輪あと半年……メダルに期待

産経新聞によると。

 来年2月7日にロシアで開幕するソチ五輪まであと半年。前回のバンクーバー五輪で銀3、銅2のメダル5個を獲得した日本は、さらなる飛躍を期し準備を進める。例年よりも早い仕上がりを見せる浅田真央(中京大)や左膝故障から順調に回復している羽生結弦(ANA)ら層が厚いフィギュアスケートをはじめ、スキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)、スピードスケート男子短距離の加藤条治(日本電産サンキョー)らに金メダルの期待がかかる。また、自国開催の長野五輪以来となる五輪切符をつかんだアイスホッケー女子の日本代表スマイルジャパンも話題だ。「鍛錬の夏」を経て、いよいよ五輪シーズンがスタートする。

 ■スキー・ジャンプ

 ソチから採用される女子で頂点を目指す16歳の高梨は、着地で両足を前後に開くテレマークを入れ飛型点を伸ばす課題に向き合う。重心を前足に乗せることを心掛け「誰が見ても分かるようなテレマークを入れたい」と目標を掲げる。注目も増し「期待に応えられるようにやる」と初代五輪女王の座を見据える。

 ■スピードスケート

 7月23日、加藤は北海道帯広市のリンクで本格的な氷上練習を始めた。500メートルで金メダルを渇望するエースは“初滑り”を終え「楽しかった。思ったより自分の滑りができた」と話した。

 オフは昨年結婚した妻と旅行に出かけるなど充電し、五輪のあるシーズン後半を意識してやや遅めに始動。「これから出てくる課題を見逃さず、集中力を高めていきたい」と冷静だ。

 ■アイスホッケー

 女子の日本代表「スマイルジャパン」は7月26日からの欧州遠征で、課題の得点力アップのため、1対1の競り合いやシュート力の強化に取り組む。メダル獲得に向け、飯塚祐司監督は「堅守速攻」に活路を求める。25人の遠征メンバーも代表生き残りに必死で、得点源のFW久保英恵(西武)は「クイックシュートやハイショット」の技を懸命に磨く。