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『ドリー』の続編は『ファインディング・○○』!?

Movie Walker によると。

大好評発売中のディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ドリー』のMovieNEX。その人気の秘密を探るべく米カリフォルニア「ピクサー・アニメーション・スタジオ」に潜入。観るたびに発見をくれるピクサー作品の、遊び心とインスピレーションの源に迫る!第3回は、アンドリュー・スタントン監督とプロデューサーのリンジー・コリンズに、制作の舞台裏からボーナス映像の楽しみ方までを聞いた。

前作の『ファインディング・ニモ』は公開当時、 全米アニメーション映画史上最大のヒットとなった。監督は続編を作るにあたって“ニモファン”の存在にパワーをもらったそうで、「『ファインディング・ニモ』は、パッケージの人気にも驚かされた。つまり、みんなが家で何度も作品を観てくれている。『ファインディング・ニモ』を観て育った、“ジェネレーション・ニモ”(ニモ世代)と呼ばれる層があるくらいだ。そんなふうに世界観を共有できるファンがいたのは、本当に幸運だった」と語ってくれた。

「ドリーに自分が何者かを知ってもらいたかった」という思いから『ファインディング・ドリー』を作ったという監督。「どんな監督も、なにかしら自分に訴えてくる物語を作るものだと思う。今作で言えば、子どもを持つ親として、僕に訴えかけてくるものがあった。どんな親も、子どもに自力で問題を解決できるようになってほしいと思っている。ドリーは、彼女自身が自分でいろいろなことをできると信じていなかった。そして作品を作っている間に、僕自身もそういう部分を持っていると気がついたんだよ」。

リンジーもこう語る。「誰もが欠点を持っているけれど、その欠点こそが最大の長所になり得るということ。視点を変えるだけでいいの。ドリーは自分のことを恥じたり、心配していたりする。でも、『ドリーが忘れんぼうだから好きじゃない』という人はいない。だから、彼女に自信を持って欲しかったの」。

キャラクターへのこだわりを聞くと「場合によるけれど、その生き物の生理学的な特性や外見からそれないようにしているよ」と話す監督。リンジーは「サイズの問題はあったと思う。デスティニーとドリーを一つの画面に収めるのはなかなか大変だったから。同時に、キャラクター同士に親密さを出せるよう、遊びを入れるのは楽しかった」と言う。すると監督は「それが映画作りの醍醐味でもあるんだ。僕たちフィルムメイカーは常に問題を解決しようとしていて、映画作りはパズルのピースをつなげているようなもの。問題を解決するのは楽しいし、解決できるかを探るのが日々のモチベーションになるんだ」とも。

日本では、ニモやドリーはもちろん、ベビー・ドリーやハンクなどの新キャラも観客たちの心をつかんだ。本国ではどのキャラクターが人気?「同じだよ、みんな彼らが大好きだ。特に人気があるのは、ベビー・ドリーだね」と監督。リンジーも「アメリカでもハンクは人気!どこへでも移動できる能力や動き方は、観ていて楽しいしカッコイイもの。私が一番好きなのは(シロイルカの)ベイリーかな」と話す。監督のお気に入りはジンベエザメのデスティニー。「目と口の位置がおもしろくて、パペットみたいに話す姿でとても魅力的だからね」。

思わず彼らが主役となった続編にも期待してしまう…そこで続編について訊くと、「そう、『ファインディング・ハンク』や『ファインディング・ベイリー』を作ってくれとみんなが言うんだ(笑)。でも、僕は自分の人生の8年間を魚たちと共に過ごしたんだよ!僕がまた4年間を捧げなくてもいいなら、僕自身も彼らをまた見たいと思っているけどね」と監督は困り顔。リンジーは「私たちは冗談で、『まだ(続編は)早すぎる!』と逃げ回るアンドリューを探すのが先だと言ってるの。『ファインディング・アンドリュー』ね(笑)」と教えてくれた

ディズニー客を狙う「ホテル大量開業」

東洋経済オンライン によると。

 新浦安駅(千葉県)から車で約10分。南国風の街路樹が並ぶ瀟洒(しょうしゃ)なマンション群を抜けると東京湾に面した区画に出る。この新浦安エリアが今、空前のホテル開業ラッシュに沸いている。

 米ホテル運営会社ハイアットは12月1日、東京の不動産会社、相互不動産と組み、新浦安に「ハイアット プレイス 東京ベイ」を開業すると発表した。客室数は365で、2019年の開業を予定する。

■日本に新ブランド投入

 同社はこれまで日本でラグジュアリーブランドの「パークハイアット」、高級ブランドの「グランドハイアット」「ハイアットリージェンシー」などフルサービスのホテルを展開してきた。

 今回はフルサービスホテルとビジネスホテルのような宿泊特化との中間にあたるセレクトサービスの新ブランド「ハイアットプレイス」で進出する。同ブランドは日本初登場だ。

 ホテルには24時間営業の料飲施設やフィットネスを併設。豊富な朝食メニューを用意するほか、ホテルの付属施設として、鉄板焼きやすし屋も設ける。周辺の競合他社からは「新浦安で鉄板焼きとは」との驚きの声も。ハイアットで日本事業を統括する阿部博秀氏は「東京ディズニーリゾート(TDR)で過ごす人がターゲット。客室単価は2万円台後半を見込んでいる」と説明する。

 今回、ハイアットが進出を決めたのは、今年6月に1棟目を、9月に2棟目をリニューアルオープンした「東京ディズニーセレブレーションホテル」と道路を挟んだ向かい側だ。

 同ホテルは、東京ディズニーリゾート(TDR)を持つオリエンタルランドの傘下でホテル事業を統括するミリアルリゾートホテルズの子会社が運営している。
新浦安地区は開業ラッシュ
 もともとは2005年に開業した「パーム&ファウンテンテラスホテル」だったが、開業後わずか10年ほどで全面改装に踏み切った。ミリアルリゾートは、TDRが間近な舞浜エリアで「東京ディズニーランドホテル」「ディズニーアンバサダー ホテル」「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」という、3つのホテルを運営している。

■4番目のディズニーホテルはやや安め

 これらの3つのホテルは、最もランクの高い“ディズニーホテル”の位置づけにある。どこも客室単価は、1室で1泊5万~6万円と高額なのに、年間稼働率が90%台の盛況ぶり。

 その中で相対的に価格が安いディズニーホテルを開業することで、「顧客の選択肢をもっと増やす」と久保哲也・セールス&マーケティング部長は狙いを説明する。

 リニューアルしたセレブレーションホテルがあるのは、TDRまでバスで15分と離れた場所。改装に約40億円かけ、4つ目のディズニーホテルへと格上げされたが、内装はやや簡素でレストランは朝食だけを提供する宿泊特化型だ。客室単価は約3万円とファミリーにも利用しやすい。

 その近くでは東急ホテルズが運営を予定する「東京ベイ東急ホテル」が2018年の開業に向けて建設中。大和ハウス工業が所有する「ラ・ジェント・ホテル東京ベイ」は12月23日に開業を迎えた。

 さらに近隣では「三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ」が2015年に客室を全面改装、「ホテル エミオン 東京ベイ」も新館を増設中だ。計画の詳細は不明だが「新浦安ホテル計画」も存在する。

 新浦安エリアでホテル建設ラッシュを迎えているのはTDRの好調が背景にある。TDRの入園者数は1983年の開園当初は1000万人台だったのが、2014年以降は3000万人を突破。オリエンタルランドは今後も年500億円程度の設備投資を継続する計画で、映画『美女と野獣』『ベイマックス』をイメージしたアトラクションを増設するなど、話題作りに余念がない。

 大手ホテルコンサルティング会社ホーワスHTLの高林浩司氏によれば、過去の実績から見ると、入園者のうち周辺のホテルに宿泊する人の割合は約23%だという。年間入園者が約3000万人として、約690万人が泊まっている計算になる。近年、TDR周辺のホテルでは、連日満室の日が珍しくない。「このエリアは“鉄板”マーケット。泊まりたくても泊まれない超過需要が発生している」と周辺のホテル関係者は言う。