8月 092018
 

NIKKEI STYLE によると。

 「拳」と書いてパンチ、「雨流」はウルル。ペットの世界でもキラキラネームが目立つようになった。動物とはいえ今や家族の一員。人と動物の距離感はネーミングに影響する。動物命名の今を探ってみると……。
 ロシアのプーチン大統領が溺愛する秋田犬。日本を代表する大型犬を育てて42年になる犬舎「能代幸寿荘」(秋田県能代市)の本瀬純一さん(55)は昨年6月、メスの子犬に「空如亜」と名付けた。ん? クゥ、ニョア?
 いや、これでアショアと読む。正真正銘の血統犬だ。
 「当時、ミサイル防衛システムのイージス・アショアが話題になっていて、ピンときた」と本瀬さん。犬のアショアはまもなく1歳。不審な相手に牙をむく攻撃型ではなく、素直で人懐っこい性格に育っているという。
 「ネットで検索し、これだと決めました」。山口県下関市の成冨綾子さんは今年2月にメスのチワワを飼い始めた。いくつかの候補から、呼び名は「ユズ」に決定。「仲間をいっぱい作ってほしいので名前には『友』の字を入れたかった」。ヒットしたのは「友絆」だった。
 犬はポチ、猫ならミケは今や昔。動物保険のアイペット損害保険が契約者の愛犬・愛猫の名前を調べたところ、ここ数年は「マロン」「ココ」「レオ」が上位を占めた。伝統的なポチは315位。ミケに至っては2392位と、絶滅危惧レベルだ。
 「犬猫とも見た目のかわいらしさや毛の色から名前を付ける傾向がある」と広報の福岡泉希さんは指摘する。
 ペット名はひらがなかカタカナと思っていたが、最近はそうでもない。17年度調査では小太郎など漢字だけの名前が22%を占めた。励生(レオ)、志音(シフォン)、光音(ライオン)などキラキラネームも交じる。「ペット名が人間の名前を追いかけている」
 同社の上野歩美さんが7年前から飼う愛犬は茶太郎という。誕生日は家族でお祝いし、年賀状も連名。ペット連れでホテルに泊まると、ドアには茶太郎様。「チャタロウではない。家族だから、漢字で上野茶太郎じゃないと」
 飼い主の思い入れを色濃く反映するペットに対し、独自のルールに従って名付けられる動物もいる。
 フィート、ミル、リットル、ラジアン、ヤード。上野動物園(東京・台東)では2014年に5頭の子ザルが生まれた。お気づきだろうか。すべて「単位」に関係する。
 上野動物園では春にニホンザルの子供が生まれると、飼育係がその年のテーマを決めて名前を考える。13年は「ダンス」をテーマとし、誕生した4頭は「サルサ」「レゲエ」などの名をもらった。
 「ここ数年は出産がないが、ニホンザルはもともと多産の動物。名前で生まれ年がすぐ分かるようにという現場の工夫です」と教育普及係の佐藤恵さんは説明する。系統をはっきりさせるため、母ザルの名前から1文字もらう決まりもある。30頭以上いる群れを的確に管理するための、真面目な遊び心だ。
 フランスに行けば、犬猫の命名に「今年の1文字」のルールがある。現地在住のライター、酒巻洋子さんに聞くと「血統登録する場合、指定のアルファベットで始まる名前を付けなければいけない」。これも、生年を見分ける工夫。命名しにくいX、Y、Zなどを例外とする20文字で順に回しており、18年の頭文字は「O」。オリーブやオスカー、オセロなどが候補になる。
 「動物は名前を付けることで、ぐっと身近な存在になる」と話すのは千葉市動物公園の石田戢(おさむ)園長。同動物公園では約100匹いるモルモットのすべてに名前がある。「動物と人の距離が縮まれば、名前も自然と人ににじり寄ってくる」

7月 232018
 

ギズモード・ジャパン によると。

オシャレな北欧家具、よりスマートに!

リモコン1台で10個までのLED証明を接続でき、ボタンひとつでオン/オフや明るさと色味も変えられる、IKEA(イケア)が作ったスマート照明「TRADFRI(トロードフリ)」シリーズ。スマートフォン/タブレット端末のホームアプリからも操作ができる、ホントに賢い電球です。

IKEAよると、このシリーズがGoogle アシスタントと連携し、さらなる進化を遂げることとなりました。

これが判明した経緯は、Redditで発見された専用アプリの新機能を紹介するページ。そこには、「現在トロードフリ電球はGoogle アシスタントをサポートしています」とイラストつきで紹介されていました。

つまり、今までボタンひとつで操作という手軽さだったのが、声だけですべてをコントロールできることになったわけですね。

ubergizmoいわく、電球をリンクさせるにはハブが必要になるとのこと。もしかすると「Philips hue bridge」とペアリングさせて、SiriとAlexaからも操作できるようになるかもしれません。

なんとなく家の中をスマートにするのはハードルが高そうなイメージでしたが、IKEAの家具なら手軽に買えるので、アッという間にスマートホームが完成しそうですよね。

将来的に『2001年宇宙の旅』のHAL 9000から各電球を個別に操作したり、コーヒーを淹れたり、緊急パーティー・モードも搭載されたらもう最高です。

7月 162018
 

読売新聞 によると。

 イケア・ジャパンは11日、ペット用の給水器「ルールヴィグ ウォーターサーバー」約3300個を自主回収すると発表した。水をためておく直径約15センチのドーム型の容器部分に犬や猫が頭を入れると抜けなくなり、窒息する恐れがあるという。

 給水器は昨年9月から国内の店舗やインターネット通販で販売した。米国とフランスで6月に、ペットが窒息死する事故が発生し、販売を中止した。現時点で日本での事故の報告はないという。商品を最寄りの店舗に持ち込むなどすれば、代金を全額返金する。問い合わせ先はカスタマーサポートセンター(0120・151・870)。

6月 232018
 

ELLE ONLINE によると。

ペット好きエディターが厳選!
さまざまなペット向けアイテムが続々と登場する昨今。でも、なかなか部屋のインテリアとマッチするようなおしゃれなアイテムが見つからない……というお悩みを抱えている方も多いのでは? ペット好きエディター(愛犬家)がレコメンドする、ペットのことを考えていて、デザインにも優れたおすすめのプロダクトをご紹介。キュートなわんにゃんの写真と共にお届け!

「RINN」の「モダンキャットツリーNEKO」
「モダニズム建築やアートミュージアムにフィットするような、美しい猫用遊戯家具がつくれないだろうか」といったコンセプトのもとに作られた、美しいキャットツリー。底面には大理石を採用し、支柱は爪とぎとしても使えるように国産の高級麻縄を巻き付けている。そして、デザインの要である木については岐阜県・飛騨の広葉樹を中心に用いており、飛騨の木工職人による釘を一本も使わない高度な組木技術が生かされている。本体外側の一部には回転軸が内蔵されているため扉のように開閉も可能で、お手入れも簡単。猫のことを考えた設計に、手入れや耐久性といった実用性、オブジェとしてインテリアにも溶け込むデザイン性のすべてを兼ね備えている。

外観の丸棒には接着剤やデザインが損なわないよう、釘を一切使わずに「ダボ」と呼ばれる木製の棒で一本一本内側で留めている。

内側の布地の部分は、デンマークのテキスタイルメーカー・Kvadrat社のウール100%生地を用いている。吸湿性に優れて猫が気持ちよく過ごせることに加えて、人体にも無害な染料や材料を使っているので安心。

「モダンキャットツリーNEKO」 ¥1,000,000
仕様/W628mm × D628mm × H1822mm、重量30kg
※販売台数は年間22台限定
問い合わせ先/RINN tel.03-6880-3180

http://rinn.co.jp/

「犬のための建築」の「wanmock」
鈴野浩一と禿真哉による建築ユニット「TORAFU ARCHITECTS」が手掛けた、犬向けのハンモック「wanmock」を手軽に作れるキット。合板を組み立て、手持ちの服(古着など)を木のフレームにかぶせるだけで完成させることができる。もともと狩猟犬で、人間のパートナーとしての素質をもつジャックラッセルテリアをモデルに、飼い主の洋服の匂いや布のさわり心地に安心する習性があることをヒントにデザインされた。
ちなみにこの作品は、建築家やデザイナーらが携わる、犬と人間の幸福のためのきわめて真摯な建築であり、新しいメディアでもある「犬のための建築」プロジェクトと合わせて作られたもの。公式サイトではほかにもユニークな作品の数々を参照できる。さらに、すべての建築のブループリントはダウンロードフリーなので、腕に覚えがある人は自由に制作を楽しんでみるのもおすすめ。

3月 252016
 

sippo によると。

 23日深夜、「SORAアニマルシェルター」(福島市)の二階堂利枝代表から、そんなメールが届いた。

 22日付朝日新聞朝刊に「震災後の寄付、分配に課題」という記事の冒頭で触れたのが、「アキちゃん」こと雄の秋田犬「アキタ」だった。そのアキタのエピソードや写真が、紙面に載った翌日の23日午後8時30分ごろ、息を引き取ったという。

 アキタは、東日本大震災から1カ月たった2011年4月中旬、福島第一原発の北に位置する福島県南相馬市内を放浪していたところを、ボランティアらによって保護された。猫に餌やりをしていたボランティアらのもとに、トコトコと早足で寄ってきたのだという。もともとは首輪につながれたまま取り残されていたとみられる。アキタが近寄っていく民家のそばには、引きちぎられたような大きな首輪が、鎖につながったまま落ちていた。

 保護されてしばらくすると、高齢者向け施設にいる男性が飼い主だと判明した。男性がアキタを飼育することは困難だったが、所有権は手放さなかった。SORAでの5年間にわたる暮らしが、始まった。

 二階堂さんによるとアキタは、外に出ること、顔をなでてもらうこと、優しく接してくれる人――が大好きだった。一方で、ほかの犬とすれ違うのは苦手で、雷を怖がるなど、臆病な性格も見られたという。

 そんなアキタに昨年5月、がんが見つかった。貧血のようにふらふらと歩く姿が見られるようになり、動物病院にかかったところ、がんだとわかった。すぐにがんの摘出手術をした。だが今年に入って転移が見つかり、かかりつけの獣医師から「余命はわずか」と告げられていた。

 余命宣告があってからは、スタッフがシェルターに泊まり込んで面倒を見ていた。天気のいい日には、スタッフの手助けで外に出る。外に出ると、日に当たりながら、気持ち良さそうにずっと眠っていたという。取材でSORAを訪れた2月29日も、スタッフの助けを借りながら、一生懸命に歩いていたのが印象的だった。

 二階堂さんはいう。

「飼い主さんに所有権があったので、里親さんを見つけてあげることはできませんでした。でも、『シェルターで死んだらかわいそう』とは思われないよう、スタッフみんなで一生懸命面倒を見てきました。いまごろ、がんの苦しみから解放されて、やっと自由に動けるようになったと、喜んで走り回っていると思います。震災から5年がたち、様々な理由で譲渡が難しい子たちが、ここには残っています。シェルターで終生飼養をしないといけないというステージになりつつあります」

 SORAでは、26日にアキタを火葬する予定だという。